2010年03月09日

■サウンド・オブ・サイレンス

原題「Don't Say a Word」 2001年 公式サイト
原作「秘密の友人」アンドリュー・クラヴァン

感謝祭前日のニューヨーク。精神科医のネイサン(マイケル・ダグラス)は、元同僚の医師から急に多重人格の少女エリザベスを診て欲しいと頼まれる。面談を始めるも、その日は謎の言葉を聞き出すのがやっとだった。
翌朝、愛娘がベッドから忽然と姿を消していた。誘拐犯からの要求は午後5時までにエリザベスから“ある番号”を聞き出すこと。さもなくば娘を殺すと。妻ともども犯人の監視下に置かれたネイサンは犯人の要求通りに動こうとするが…。


TVをつけっぱなしにしていたら始まったこの映画。始まってすぐに、あれは?!
ショーン・ビーンです〜揺れるハート 見るからに冷徹な悪役という感じでしたが、おもしろそうなサスペンスだったので、引き込まれて見てしまいました。


    


ネタばれありの映画感想はこちら↓
 
 

アンドリュー・クラヴァンの「秘密の友人」を映画化したもので、“デッドリミット型ノンストップ・サスペンス”というそうです。観てみれば、確かに!

手段のためには人の命をも何とも思わない冷酷さと、ハイテクを駆使し、冷徹に物事を進める窃盗団。そんな集団のリーダーも、仲間の巧みな裏切りにまんまとはめられ…。と、その後、10年後に飛びましたが、ここからどんな話しになっていくのか。この幸せそうな(?)有能な精神科医セレブ家族とどう繋がるのか。いろんな要素、いろんな人々が現れて、点と線で少しずつ繋がっていくストーリーがとてもおもしろかったです。惹きこまれました〜。

きっかけはショーン・ビーン。見るからに『ナショナル・トレジャー』(記事はこちら)を彷彿とさせる冷徹な悪役。それでいて、もっと冷酷そうな役どころ…。あぁ、やっぱり『トロイ』のオデッセウスのような笑顔は見られないのね…と思いつつも、もちろん観る!悪役だけれども最後の最後まで出ていたので、まずまずです♪

有能な精神科医のネイサン。これはヴィゴ祭りの時に『ダイヤルM』(記事はこちら)で見たマイケル・ダグラス。あの時は、こちらが犯罪者のようなくらいの凄みのある役でしたが、なんと幸せな夫&お父さんぶり!いろんな役ができるんだ…なんて思ったら、いやいや。淡々としゃべりながらの、でも目がすごく怖い、相手が一番ダメージを受ける仕打ちの場面は凄かったです。役者さんですね〜〜〜!

どうしても、そしてなぜか、名前が全然思い出せなかった妻役のファムケ・ヤンセン。『007/ゴールデンアイ』でボンドガールを霞ませた悪役っぷりのオナトップに、『アイ・スパイ』(記事はこちらの下)のやっぱり一癖のありそうなエージェントっぷり…な彼女が大好きなので、セレブな妻&母親役だと気づかない模様…。でもやっぱり、最後のほうでファムケっぽく(?)なってOK!!(笑)

生い立ちも、状況も対照的な二人の娘。ネイサンの娘ジェシー役のスカイ・マッコール・バートシアク。こまっしゃくれていて、賢い女の子ですごくかわいかったです。エリザベス役のブリタニー・マーフィ。すごい演技でした。病んでいるのかいないのか、賢いのか…。
誰にもわからなった彼女の心を、さすが有能な精神科医ネイサンは解き明かしていきます。ある意味、その駒を集めた犯人たちはすごいかも…。

最後の最後、どうかエリザベスに暖かい家庭を!と心をこめて祈ってしまいました。年は違えど戦友のような賢い二人の娘に、賢くて行動的な父と母。後遺症は有能な精神科医が付きっきりと、なんて理想的な家庭環境!!ハッピーエンドで良かったです♪


出演:ショーン・ビーン Sean Bean (Patrick Koster)
    ファムケ・ヤンセン Famke Janssen (Aggie Conrad)
    マイケル・ダグラス Michael Douglas (Dr. Nathan R. Conrad)

[CATV]

 
 
posted by kei☆ at 02:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | ■映画(サ行) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶり。

好きな&気になる俳優さん、3人も出ていると
それだけでも嬉しいです♪
ましてや、ショーン・ビーン!!!!!!!
例によって、悪役だけど・・すぐ死なないとこが
ワタクシ的には、ポイント高い映画です。

同じ時期に、偶然、誘拐ものを3本ほど見てしまって、
時々ストーリが混線していたのですが、
おかげさまで、すっきり!

ちなみに他の2本は「コール」と「身代金」です。
Posted by wyth at 2010年03月13日 10:44
どうもです〜。
悪役だけど・・・、確かにポイント高いですね♪

『コール』、あ、観ました〜。
『身代金』はみてないです…。
あ、ゲイリー・シニーズが出てるんですね。

確かにみんな、子供が誘拐される話ばかりで
こんがらがっちゃいそうです。
Posted by kei☆ at 2010年03月14日 02:30
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